玉川学園

URL/ http://www.tamagawa.jp/academy/

 

紹介ページ/  http://www.jyukennews.com/01s-shuto/s-shuto-015tamagawa.html

 

 

〒194-8610  東京都町田市玉川学園6-1-1

TEL/042-739-8931

 

◇アクセス

小田急 玉川学園前駅 徒歩3分

東急田園都市線 青葉台駅 バス17分

学費

授業料(年):  約785,000円

入学金:  220,000円

 

その他:  約300,000円、

昼食時飲料代:  

寄付金: 任意。   1口10万円  2口以上

 

建学の精神

全人教育の理念のもと、「真・善・美・聖・健・富」という6つの価値を追求することを理想とした教育を実践

教育目標は、「よい頭」「きれいな心」「つよい体」

 

■12の教育信条

1.全人教育

教育の理想は、人間文化のすべてをその人格の中に調和的に形成することにある。その展開にあたっては、「真・善・美・聖・健・富」という6つの価値の創造を目指した教育を追求している。

 

2.教育とは、一人ひとりの唯一無二の個性を充分に発揮させ、自己発見、自己実現に至らせるものでなければならない。個性尊重の教育とは、一人ひとりの人間をより魅力的な存在へと高めていくことである。

 

3.自学自律

教えられるより自ら学びとること。教育は単なる学問知識の伝授ではなく、自ら真理を求めようとする意欲を燃やし、探求する方法を培い、掴み取る手法を身に付けるものである。

 

4.能率高き教育

一人ひとりにとって無理無駄がなく効率高い適切な教育のため、学習環境の整備、教材の厳選、教授法の工夫改善、コンピュータとネットワークの活用など、学習意欲を高め、能率を増進させる努力を行う。

 

5.学的根拠に立てる教育

教育の根底には、確固とした永劫不変な教育理念がある。その実践のためには、論証が繰り返され、科学的実証が蓄積され、確固たる信念の下に教育活動が行われなければならない。

 

6.自然の尊重

雄大な自然は、それ自体が偉大な教育をしてくれる。また、この貴重な自然環境を私たちが守ることを教えることも、また大切な教育である。

 

7.三位一体の教育

親と教師が協力して、子供の教育活動に手を差し伸べていくこと、すなわち子と親と教師の三者が共通の目標へ一丸となって進むところに、学校教育は成立するのである。

 

8.労作教育

自ら考え、自ら体験し、自ら試み、創り、行うことによってこそ、真の智育、徳育も成就する。目指すところは、労作によって知行合一の強固なる意志と実践力を持った人間形成である。

 

9.反対の合一

国民と国際人、個人と社会人、理想と現実、自由とルール。これらの反対矛盾対立する二面を一つに調和していく試みに挑みたいものである。

 

10.第二里行者と人生の開拓者

マタイ伝に「人もし汝に一里の苦役を強いなば彼と共に二里行け」ということばがある。目指すべきところは、地の塩、世の光となる、独立独行の開拓者的実践力を持つ人材の養成である。

 

11.24時間の教育

教師と学生がともに働き、ともに食し、ともに歌い、ともに学ぶという師弟同行の教育。教育は限定された時間内だけではない。any timeの教育を目標に、生活教育、人間教育を大切にしていきたい。

 

12.国際教育

今、「地球はわれらの故郷なり」という広い視野と気概を持った国際人が求められている。語学の習得に満足することなく、豊かな国際感覚を養うため、地球のあらゆる場所で行えるany placeの教育を目指している。

教育の特色

■12年間の学年毎の連携を図ります

玉川学園一貫教育の大きな目的は、互いが切磋琢磨して能力を伸ばすことのできる学年間の連携を図ることです。近年の子供の発達段階を見ると既存の6・3・3制で区切ることが困難になってきています。例えば小学校1-4年生と5・6年生の間では精神的にも身体的にも大きな差が生じています。5・6年生はむしろ中学校1・2年生と共に生活し自己を確立させるべきだと考えています。上級生を見て憧れ、目標とすることで、自身をより高いレベルに到達させるのです。 一方、上級生は自分が目標とされていることを自覚し、更なる能力鍛錬を進める自発性を養います。

 

■各学年でしっかりと必要な知識を身につけます

従来、日本の進学システムは小学校から中学校、中学校から高等学校への進学に際して受験という関門があります。 子供たちはその関門に向けて学習に対し緊張した時間を費やし、関門突破後には緊張からの解放による学習時間減少というサイクルを繰り返してきました。玉川学園ではこのような学習時間減少を防ぐため、学校間の入試を廃止し、学年毎に進級判定を受ける“学年進行型”の教育を実践しています。学年進行型は各学年で上位学年の要求(Demand)である必要な学力や能力を確実に育てることです。

学習の評価は、学力・能力が要求を満たしているかを絶対評価で行います。1-4年生までは各教科に評価するポイントを設け、それぞれの項目ごとに5段階評価をします。5-12年生は教科ごとに5段階で評価します。

 

■高い学力とそれを有効に生かす心を育てます

玉川学園一貫教育では高い学力を育成することはもちろん、智育・徳育・体育をバランスよく修得できるように児童・生徒の成長に合わせたカリキュラムを構築しています。

学力は年齢が上がるにつれて、より高度に、専門的になると同時に個人の興味、将来の進路に合わせる必要があるため高学年になるほど学習の時間を確保するようになっています。また自我が目覚める前に情操の基礎を築く低学年段階では道徳・宗教・芸術の時間を多く持ち、きれいで豊かな心を育んでいきます。

 

■特徴

・時代と社会のデマンド(要求)に応える一貫教育=K-12一貫教育

・4年生以上は全教科を教科担任制 ・「100枚の日記」 ・玉川学園オリジナル教材「学習の手引き」

・EFL教員による英語の授業

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