トキワ松学園小学校
URL/ http://www.tokiwamatsu.ed.jp/
紹介ページ/ http://www.jyukennews.com/01s-shuto/s-shuto-034tokiwamatu.html
〒152-0003 東京都目黒区碑文谷4-17-16
TEL/03-3713-8161
◇アクセス
東急東横線「都立大学」駅より徒歩8分
「学芸大学」駅より徒歩10分
「碑文谷警察署前」バス停より徒歩1分
「平町」「日丘橋」バス停より徒歩3分
学費
授業料(年): 約260,000円
入学金: 200,000円
その他: 約426,800円、
昼食時飲料代:
寄付金: 任意。一口100,000円、2口以上。
建学の精神
■4つの教育目標
“健康”
すべての活動の基本
子ども達は遊びを通して体をきたえ、体力をつけ、成長していきます。まずは体をつくっていくこと-- これはすべての活動の基本になります。その基本を大事に、先生方が子ども達とよく遊んでいるのも本校の特色です。
11月からは「朝のマラソンやなわとびの時間」などを設け、全体としての体力づくりにも力を入れています。また、健康教育の一環として、1か年皆・精勤賞、そして6か年の皆・精勤賞制度を設け、子ども達の励みにしています。
“感謝”
伝えたい、素直な気持ち
「ありがとうございます」と目上の人に自然と言える心、「ありがとう」と子ども同士で素直に言える心を、本校では大事にしています。普段の生活の中で何かをしてもらったときに、心の中で思っているだけでなく、それを言葉で、態度で表すことが大切です。
感謝の心を教え、育てていく--本校では、日々のあいさつをはじめ、体験学習、行事など、学校生活のいろいろな場面で行っています。みずみずしい体験から生まれる「気づき」や「発見」も、子どもたちの感謝の気持ちを育んでいます。
“親切”
人としての思いやり
一人の人間として、人に対してできることの一つに「人に親切にする」というものがあります。親切は人としてあるべき優しさの裏打ちされたものです。
本校は270名ほどの小さな学校ですが、その中で、上級生が下級生に親切にすることが、開校以来の伝統になっています。そして、下級生が上級生になったときに、今度は自分達が下級生に親切にする--このよりよい関係が人間としての心を育てていきます。
また、23人という少人数のクラスの中で、同級生同士の思いやりも自然と身についてきます。
“努力”
伸びる力を大切に
子ども達は、どんな子も、できるようになりたい、いい子になりたいという心を持っています。その心を大切に伸ばしていくのが、われわれ教師の務めといってもいいでしょう。昨日よりも今日、今日よりも明日、子ども達は日々成長し、自分を変えていきます。その変容は教師をも感動させます。
本校の児童は、努力することの大切さと喜びを、いろいろな学習活動においてはもちろん、生活面においても自然と学んでいきます。少人数のクラスや授業だからこそ、努力する子ども達を一人ひとり応援していけるのです。
教育の特色
■心を深く育むトキワ松の教育
“一人ひとりの豊かな成長を願っています”
社会の進展と共に、自然の破壊や、地球温暖化による「環境破壊」、また、子どもを取り巻く環境の著しい変化による「子どもの生命を守る、安全確保といった問題」が、今ほど重視されている時代はありません。
そして、子どもたちに、これらの「自然を大切にする心」や「生命を尊重する心」を育てることは、時代を越えて教育の基本です。
創立者、三角錫子先生の「鋼鉄に一輪のすみれの花を添えて」という建学の精神は、心の強さとやさしさを併せもつ、バランスのとれた人間の成長を目指してします。
創立者の「心豊かな子どもの育成と円満な人間形成」の教育理念のもと、トキワ松学園小学校では「健康」「感謝」「親切」「努力」の教育目標を掲げ、子どもの心を深く育み、身体をきたえ、知性と感性のバランスのとれた育成の実現に努めています。
トキワ松学園小学校では、21世紀に生きる子どもたちが、将来の夢の実現のため、また、世界的な視野に立って生きて欲しいという願いの中で、子どもたち一人ひとりの「自分らしさ」や「よさ」を大切にして、個性尊重を重視しながら、教育に当たっています。
具体的には、「何事にも意欲をもって取り組むことのできる子どもに」また「他人に思いやりの心を持つことのできる子どもに」を大切にしながら、それぞれの学年の教育活動や生活の場で、教師がきめ細やかにやさしく指導しています。
また、本学園の大きな特色である家庭的な温もりのある雰囲気は、創立以来伝統的に培われ、受け継がれています。その伝統と私学ならではの特色は、子どもたちの体験学習、保護者参加の学校行事、父母懇談会などに生かされ、子どもたちの成長を支え、確かな教育を展開しています。
■特徴あるカリキュラム
・モジュール制による学年や教科に応じた時間割
・朝のマラソン(11月~3月)
・なわとび(11月~3月)
・俳句(年2回)、百人一首(年1回)の授業
■専科制の科目
5,6年は全教科、1~4年は図工、音楽、体育 (理科は3,4年専科)