東京学芸大学附属小金井小学校(国)

URL/ http://www.u-gakugei.ac.jp/~kanesyo/

 

紹介ページ/  http://www.jyukennews.com/01s-shuto/s-shuto-021koganei.html

 

 

〒184-8501  東京都小金井市貫井北町4-1-1

TEL/042-329-7823

 

◇アクセス

JR 武蔵小金井 徒歩15分

学費

授業料(年):  

入学金:  

 

その他: 

昼食時飲料代: 

寄付金: 

建学の精神

■教育目標

人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念、社会貢献の精神に基づき、互いの人格を尊重し、思いやりと規範意識のある、個性と創造力豊かで、心身ともに健全な児童の育成を目指して次の目標を掲げる。

・明るく思いやりのある子

・強くたくましい子

・深く考える子

 

これに基づき、生きる力の資質や能力を育み、人間として調和のとれた心豊かな児童を育成する。

教育の特色

■任務と特色

○教育実習校

東京学芸大学は教員養成を主たる目的とした大学です。そのため、毎年大学3,4年生が教育実習を行います。

9~10月と2月の2回、各学級に数名ずつ配属され、指導教諭の指導を受けながら授業及び教育活動に取り組みます。

若さと意欲にあふれる実習生は、わかりやすく楽しい授業になるよう、教材や指導方法を熱心に工夫します。教育実習の他にも、教育実習の事前事後指導として、多くの学生が授業参観に訪れます。

 

○教育研究の実験・実証

現代の教育課題を探りながら共通のテーマを設定し、日々の授業改善を通して教育研究に取り組んでいます。

全教員が各教科・領域に分かれて授業研究に取り組み、研究の具体化を図っています。その成果は、指導法の工夫を中心に毎年研究紀要にまとめられ、3年毎に研究発表会を開催しています。

 

○海と山での校外宿泊生活

普通初等教育を行う他には、長時間の校外宿泊生活を行うことも特色の一つです。宿泊日数は3年から6年まで合計6回延べ23泊29日になります。

大自然の美しさや厳しさを実感しながら、自立的・協調的に集団生活を行います。宿泊施設は、一宇荘(長野県茅野市)と至楽荘(千葉県勝浦市)です。

 

■通学について

○通学のきまりとお願い

始業時刻は午前8時30分です。午前8時より校内に入ることができます。通学には、最寄りの駅までであっても自転車や自家用車の利用は認めていません。また、「武蔵小金井」~「学芸大東門」は、定期券を購入してバスに乗るようお願いしています。

 

○入学当初の通学指導

入学当初は、通学経路だけではなく、たくさんの人の中でのマナーや危険回避の仕方なども教える必要があります。そのため、入学後しばらくの間は、保護者またはそれに代わる方に、お子様の送り迎えをしていただきながら、通学の安全やマナーの指導をしていただいています。

児童だけで通学ができるようになるまでには時間がかかり、個人差もあります。

1年生の始業は、4月中は9時です。8時30分の始業は、5月からです。4月中は給食を行いませんので、下校は11時ごろになります。比較的すいている時間帯を利用して、実際の場で通学の安全やマナーの指導をお願いしています。

 

○日常の通学指導

通学範囲が広く、たくさんの児童がラッシュ時に電車・バス等を利用しています。周囲に迷惑をかけることがないよう、マナーを守った通学が求められます。電車は人身事故などによって長時間とまってしまうこともあります。このようなときには、一人一人の児童が自分の判断によって対応しなければなりません。下校時に電車が止まってしまい、児童を学校で待機させ、通常より帰宅が遅くなることもあります。

児童が学校の門から一歩出てしまえば、目が届かなくなります。通学途中で交通事故に遭ったり、幼いからといって他人に迷惑をかけたりすることは絶対に避けなければいけません。各家庭には安全に通学するための話し合いや交通マナーのしつけが要求されます。また、近くに同じ学校、同じクラスの友だちがいないことから、特に低学年では帰宅後の遊び相手が少なくて困ることがあります。高学年になると、放課後色々な活動のため下校時刻が遅くなり、冬には家に帰り着くと暗くなってしまうこともあります。

 

■入学調査についての考え

○本校の望む児童

附属学校の使命である教育実習や教育研究を進める上でも、本校の児童に求められるものは、子どもらしく、何事に対しても興味・関心をもって意欲的に取り組もうとする姿勢です。また、通学時間や交通機関の利用などを考えると、人に迷惑をかけないで、マナーを守って行動する態度も主大事です。

入学調査にあたっては、できるだけ児童の自然で素直な姿を大切にしたいと考えています。幼稚園・保育園、家庭において、基本的な力が身についているかどうかを、客観的に判断していきます。

本校では次のような児童を望んでいます。

・生活習慣を身につけている子

・自分で考えて行動する子

・作業をていねいにする子

・豊かに発想する子

・人の話をしっかり聞く子

 

○入学調査の方法

学齢を迎える児童としての身体的な面、知的な面、社会的な面、情緒的な面などについて、調和的な発育の様子を、総合的に調査いたします。文章を読む、文字を書く、数字を使って計算するなどの調査はいたしません。

上記の調査で、合格候補者となった児童の中から、抽選を行って合格者を決めています。抽選は、公正を期するため公開で、学校側・志願者側の双方から立会人を出して行います。具体的な抽選の方法は、会場で詳しく説明いたします。

 

○手続きや手順

本校の通学区域をはじめ、調査に至るまでの手続きや手順、日程等については、募集要項に示されています。それをよくお読みになり、間違いのないよう気をつけて下さい。

 

○入学調査を迎えるまで

当日になって、病気やけがなどで調査が受けれなかったり、体調をこわしたりすることのないよう、普段から健康には十分注意し、心身ともに健康な状態でいられるよう留意してください。また、自宅から学校までの経路や時間などを事前にご確認ください。

 

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