むさしの学園小学校

URL/ http://www.musashino-gakuen.com/

 

紹介ページ/  http://www.jyukennews.com/s-shuto.html

 

 

〒183-0002   東京都府中市多磨町1-18-1

TEL/042-361-9655

 

◇アクセス

中央線 武蔵境駅乗換・西武多摩川線多磨駅  下車徒歩3分

中央線 三鷹駅小田急バス乗車・多磨駅下車  徒歩3分

京王線 飛田給駅京王バス乗車・多磨駅下車  徒歩3分

学費

授業料(年):  約360,000円

入学金:  310,000円

 

その他:  約96,000円、

昼食時飲料代:  

寄付金:  

建学の精神

■建学の精神

○キリスト教の信仰に立つ教育

~第二里を行く~(マタイによる福音書第5章41節「人もし汝に一里行くことを強いなば、共に二里行け」)

 たとえ人に強いられた仕事であっても、自分の仕事として積極的に受け止め、真剣に取り組む人でありたい。

 

○田園の教育

~武蔵野の自然に親しむ教育~

 「自然の風雨は子ども達を鍛え、自然の草木は頭脳を養う。子どもは、人間が教うべきにあらずして、自然の中より自ら学びとるべきである」

 

○魂の故郷

~むさしの学園での生活を通して、「自分は大切にされた」という気持ちを持って巣立ってほしい~

 

■教育目標

○やわらかな情緒の育成

○基礎学力の定着

 ~全ての学習の基礎となる日本語の読み書きと、数学の基本語彙ともいうべき計算の力を定着させること~

教育の特色

■教師の役割

○「教えるのではない、伸ばしたい、愛の翼で引き出したい」

 一人一人の子どもが持っている小さな芽をできるだけたくさん見つけ、子ども自身が自分の長所を伸ばそうとするのを見守り、手助けする。

○「教師という存在が重要な教育環境である」

 という自覚を持ち、「よく遊び、よく学ぶ。よく食べて、よく眠る」という子ども達の仕事が全うされるように、常に気を配る。

○「松なら松らしく育てる」・「同じ松でも一本一本、育ち方がちがう」

 一人一人の子どもの成長のリズムを大切にし、個性の違いを受け止める

むさしの学園の教師は、自分の教室に出勤し、子ども達を迎え、帰るまで一緒に 過ごします。子ども達のほんの小さな「困ったこと」・「話したいこと」をすぐ に受け止めるように努めます。

 

■個別学習

○国語個別学習

日本語の習熟は全ての学習の基礎となります。そこで、むさしの学園では、1年生から3年生まで「読み書き」と名づけた個別学習を行っています。

この時間は、「読書表」という図書リストに基づき、文章を写し書きし、音読します。

子ども達は、数多くの文章に触れて、書き、声に出して読むので、自然と読み書きの力をつけていきます。 

読み書きには個人差がありますが、その違いを当然のことと受け止めて、子ども達一人一人の現在を認め、子ども達を励ましていきます。担任以外にも補助教師がつき、個別に対応していきます。

 

○算数個別学習

5・6年生では、受験用問題集を用い、4年生までの基礎の上に応用力をつけることを目指します。進度は一人一人異なるので、担任のほかに、補助教師がつき、個別に対応していきます。

 

■算数学習

○わたしたちのさんすう

水道方式による教科書「わたしたちのさんすう」を1年生から4年生まで使用します。補助教師も入って、一人一人のペースに対応できるように努めます。

 

○素過程(そかてい)

四則演算は、算数学習の基本です。そこで、瞬時に答えを出せるように制限時間内で問題を解く素過程の学習を2年生から4年生まで行います。2年生ではたし算・ひき算、3年生ではかけ算、4年生ではわり算を扱います。

この学習を通して子ども達は計算力をつけます。教師は、物事をやり遂げた時の達成感を子ども達に味わってほしいと願っています。

 

■野川の時間

水曜日の第4校時、昼休み、第5校時には、お弁当を持って、徒歩5分ほどの都立野川公園に出かけます。学年の枠にとらわれず、原っぱでかけまわったり、サッカーをしたり、川で水遊びをしたりと、大自然に抱かれて、こころゆくまで、ひたすら遊びます。

穏やかな情緒を育成し、遊びを通してコミュニケーションの力をつけていきます。

 

■園芸

各学級で小さな畑を持ち、植物を育てます。子ども達が自ら耕し、種を蒔き、草取りや水遣りなどを行います。

失敗もしますが、春にきれいな花が咲いたときや秋の収穫では、子ども達の目が輝きます。

学級園は子ども達の興味を惹くものがいっぱいです。理科で学習したことを体感できる時間ともなります。

 

■聖書

むさしの学園は、キリスト教に基づいた教育を行います。そこで、全学年、週に1時間、聖書の時間を設け、それぞれの段階に応じた教育を行っています。

クリスマスが近くなると、聖書の時間だけでなく、「野川の時間」なども使い、キャンドル立てを作ったり、手製のクリスマスカードを作ったりすることも始まります。中でも、

2学期の音楽科の時間は、その多くを、12月のクリスマス礼拝に行われる「イエス様降誕劇」の練習に振り当てます。子ども達は、それぞれの学年の役割と力に応じて賛美歌やクリスマスキャロルを歌い、5年生が歌に沿って演じます。

また、1・2年生では、手話にふれる機会を設けたり、3・4年生では、障害を持った人々への理解を深める学習をしたりします。

 

■リトミック

1・2年生では、音やリズムを生きたものとして感覚的にとらえるため、リトミック(ダルクローズの音楽教育法)を取り入れています。音楽の基礎となるリズムや音の感覚を養い、体で表現していく活動をします。

 

■美術

各学年、2時間続きの時間を取ります。図画工作の域にとどまらず、人としての心の感性を豊かにし、人格を形成することを目的とします。

実際の生活の中で、創造的に作り出す力を養い、三次元の表現に力を入れています。

また、美術には思いを伝えるコミュニケーション手段の役割があることを伝え、指導します。

 

■国際理解

5・6年生では、英語のあいさつ、簡単な日常会話を中心とした国際理解の教育を行います。歌ったり、スキット(寸劇)をしたり、楽しみながら異文化に触れる時を持ちます。

 

■コンピューター

5年生では、コンピュータの使い方を学習します。基本操作を学んだ後は、アルファベットでの入力を学習し、タッチタイピングの習得を目指します。

6年生では、ローマ字入力を学習し、文章を打ち込む練習をします。また、ワープロソフトやデジタルカメラを用いた作品作りも行います。

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